YOUR TIME ユア・タイム: 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術

自己啓発

時間の正体とは

  • 時間術の効果の有無は個体差(マルチタスクが得意かシングルタスクが得意か, 時計へ向ける注意の数, 感情の強さ…etc)。つまり、個体差を意識した上で時間術を決めていく必要がある
  • しかし数百の個体差を考慮するのは不可能。もっとシンプルなフレームワークとして、「予期のズレ」と「想起のズレ」を提唱
  • 時間というのは、物事の変化を予期&想起により発生確率を計算し「時間」という概念を後付けしている
  • 時間術がハマる人とハマらない人は「予期」「想起」による分岐で完全に説明することができる
  • 例えば、todoリストは「予期が多い人」と「想起が否定的な人」は脳のノイズがクリアになるのでハマる。その他の人はハマらない
  • つまり、予期と想起を目的によって調整することで”時間を効率よく使う”ことができる

予期について

  • 予期は「予期の濃さ」と「予期の多さ」で4パターンに分類され、それぞれに対応した時間術を使うべき
  • 予期が濃い: プレコミットメント,リマインディング,ビジュアライズ,機能的アリバイ
  • 予期が多い:SSCエクササイズ, エンゲージメント速度向上,熟慮プランニング, 障害プランニング

プレコミットメント

  • 遊びの予定を事前に入れることで生産的なタスクのシェアを強制的に減らす
  • 前もって予約すればするほど効果が高い。1年先くらいまでがちょうどいい

SSCエクササイズ

  • 価値が低いタスクを特定し、「予期の数」を減らして、優先度の高いタスクに集中する
  • step1: タスクをリストアップ
  • step2: 4つの質問をする
  • ①「そのタスクは会社,仲間,コミュニティにとってどんな影響がありますか?」→確実に価値4/少しは価値3/良い影響も悪い影響もない2/悪い影響1
  • ②「超究極的に時間がないとき、そのタスクの緊急性は?」→その日の一番最初4/今日中3/時間余れば2/やらなくてok1
  • ③「めっちゃ金持ちで名誉も得ているとき、そのタスクの価値は?」→絶対やる5/まぁやる4/やるかわからん3/多分やらない2/絶対やらない1
  • ④「仲間が手伝うと言ってきたらそのタスクどうする?」→任せられない5/任せられるけど自分が最適4/道筋作れば任せられる3/任せられる2/そもそも不要1
  • step3: 10点以下のものをリストアップ。それを、放棄タスク(やめても悪影響なし)、委任タスク(任せられる)、修正タスク(見直しで価値上がる)に分け、完全に放棄するか他人に任せるタスクか保留にするアクション

想起

  • なんか内容いまいちだった

効率化によって時間が無くなる

  • 7割が時間に追われていると回答
  • 労働時間は変わっていないから、時間効率をあげたことによる弊害
  • 時間が無い=プレッシャーが原因
  • これを解決するためには生きがいチャートを作成する

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