割とベーシックなマネジメント本でした。部下のタイプ別にマネジメント方法を変えるのは必須ですよね。
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部下の働く目的
- マネジメントは部下の「働く目的」ベースで考えて自発的に行動させるべき
- 働く目的は大きく3つ。①お金 ②時間③キャリア
- すべてに共通して言えるのは以下のサイクルを回すことが重要だということ
- 楽しさは承認欲求で作り出す
「お金」が目的の部下へ
- 人事評価制度を改めて確認して、できるだけ具体的に昇給するための成果を明示する
「時間が大事」な部下へ
- 時間効率を上げるような提案を積極的にする
「キャリア志向」の部下へ
- このタイプは将来のリーダー候補。大切に育てる
- あらゆる言葉で自尊心を満たす
- 細かい指示はせすゴールだけ伝えて任せる
できない部下がいるとき
- パレートの法則に則り、2:6:2の優秀層の2に時間をかけるべき。そうすることで中層派の6が自発的に動きはじめる
- 下の2割には個別の時間はかけず8割の動きを見せることで成長を促す
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