あのoisixの西井さんが大絶賛しただけあって、デジタルマーケの基礎をしっかり説明してくれています。また、RAM-CE(ラムセ)フレームワーク等、独自コンテンツがあり基礎部分だけではない内容も学ぶことができておすすめです。
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プレマーケティングをしない理由はない
- プレマーケティング:①製品を作る前に見込み客を作る事 ②マーケットの存在を確認する
- ①:最もメジャーな手法はクラウドファンディング
- ②:スタートアップの失敗理由で最も多いのは「マーケット需要が無い製品を作ってしまうこと」。プレマーケティングはそれを防げる
マーケティングをはじめる前に
- 需要を確認する。キーワードプランナーやkeywordExplore(プランナーより詳細な検索数)で確認するのがおすすめ
- デモグラからニーズを推定する
フレームワーク RAM-CE(ラムセ)
- Reach:伝達(imp)
- Attention:注意(CTR)
- Memory:記憶(ブランド検索)
- Closing:締結(CVR)
- Engagement:関与(リピート率)
- 各ポイントに明確な評価指標があるのがRAM-CEの特徴
Reach
- 一般的にリーチではトリプルメディア(オウンド,ペイド,アーンド)を組み合わせた戦略が一般的。シェアドメディアを加えたトリプルメディア+1 が最近使われる
Attention
- 広告の無視率はそれぞれ、バナー広告が43%,リスティング広告が20%、テレビ広告が14%,ラジオ広告6%
- 視線の流れはFの法則(上部を水平に移動して、次にその下のエリアをまた水平に移動し、最後にコンテンツの左側を垂直に見る)が多い。
- つまり、最初の2つの段落でもっとも重要な情報を述べなければならない。by Fの法則発見者ニールセン教授
Memory
- 記憶に残すと優良顧客化しやすい
- 統計より「物語」を語ると記憶に残りやすい
- フリークエンシーを上げると当然認知を取りやすい
- デジタルの世界では昔ほど認知を取る重要性は薄れている(認知を取るのが非常に困難なため)
Closing
- クロージングとはコンバージョンさせること
- クロージングには「買う理由を作る」「買わない理由をなくす」両輪のアプローチが重要
- そのための有効な手法は4つ
- 1. レビューにより安心させる
- 2.選択肢を絞る
- 3.CVプロセスを容易にする
- 4.フリーミアム(無料プランからの有料化)を用いたナーチャリング
Engagement
- MAツールによるエンゲージメントが近年の主流
SEO
- EATのT(Trust)は、信頼性のある書き方(〇〇の論文によるAよりBの方が20%優れている」
- YMYL(Your Money & Your Life)のジャンルはGoogleが厳しく監視している
リスティング広告
- googleが推奨するのは「Hagakure」というアカウント構造
ディスプレイ広告
- アドフラウド: botによる広告クリック。問題視
- facebook広告は最もユーザー情報を持っているので、ターゲティングが最大の強み。その他にもフォーム入力やメルマガ登録をfacebookに登録してあるメールアドレスでワンクリックで実現できるのも魅力
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