「アメリカへ行く飛行機でやることがない!どうしよう」となった時に空港で購入した本書。
「仮想通貨興味あるけどとりあえず何をすれば良いんだろう」という方はまずはこの本を読んでみてください。
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内容をばっくり
- ビットコインってそもそも何?
- ビットコインのお金としての有用性
という根本的な内容を語った後
- 仮想通貨を支える技術「ブロックチェーン」
について解説し、それがどのように仮想通貨に活かされてるのか説明。
そして最後に
- 仮想通貨取引のやり方
を説明。ざっくり言うとこういう内容です。
感想
まさに
入門書らしい入門書
この一言に尽きます。さすがは、大手取引所ビットバンクCEOの方が書いただけはあるなと感じます。
私は今まで様々な仮想通貨に関する入門書籍を読んできましたが、この本が断トツでおすすめです。
理由は
- 根本的な話から始まり、しっかりと実際に仮想通貨を運用する方法までの道筋を描いているから。
- ビットコインのお金としての有用性をしっかりと主張している。
1.について
- ビットコインって何?
- アルトコインって何?
- ブロックチェーン..?
- マイナー?
- 安全性は?
という根本的な疑問を丁寧に解消しつつ
- 取引の仕組みは?
- 口座?ホワイトペーパー?
- どうやって運用するの?
という実際に運用するレベルの話まで読者に提供しています。
2.について
「ビットコインは運用対象ではなく次世代のお金です!」
という著者の思いが随所に伝わってきます。
その通りなのです。仮想通貨は国から人々に貨幣を取り戻す画期的なシステムであり、本来はこのような運用目的で購入されるべきではないのです。非常に共感できました。
「仮想通貨興味あるけどとりあえず何をすれば良いんだろう」
という方はまずはこの本を読んでみてください。
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