思い出の配当っていい言葉ですね。改めて自分の人生を見つめ直すいい機会になる本だと思います。
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金はやりたいことに惜しみなく使え
無駄な貯蓄に意味はない。
今しかできないことに惜しみなく金を使うべき。人は死から換算した時に喜びを先送りしすぎている。
とにかく早く思い出に投資せよ
人生の仕事は思い出を作ること。
早い時期の経験は記憶として残り、思い出の配当を長くもらえる。
ゼロで死ぬのは超合理的
金を残して死んだら、そのために働いた労働時間が無駄になる。
だから、使うor働かないを選択すべき。
年寄りになると金を使わなくなるのは統計的にわかっており、むしろ人は退職後に資産を増やす。
そんな中老後資金をそこまで気にする必要はない。これにより、やりたいことをやる相応な時期を知ることができる。
資産を切り崩すべき時期
1年間の生活費×残りの年数×0.7 の金額の純資産があるとき。多くの場合45歳〜60歳。
タイムバケットで死までの予定を立てる
残りの人生を5年or10年で区切って、やりたいことを入れまくる。とにかく今考えているやりたいことを書いていく。
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